こんにちは！大阪府東大阪市に拠点を置き、鉄筋工事の中でも継手工事に特化した業務を手掛ける有限会社玉巻工業所です。
本コラムでは「鉄筋の溶接継手とは？」をテーマに設定し、具体的な内容をお届けいたします。
ぜひ、最後までご覧ください！
鉄筋継手とは
工場で製造された鉄筋は、輸送や現場での作業性を考慮して一定の長さに切断され、現場に搬入されます。
また、折り曲げが必要な場合には加工場で加工されたあとに、現場へ搬入します。
建設現場での鉄筋の組み立ては通常、一階層ごとに行われるので、上下階の柱の鉄筋同士を結合する必要があるのです。
また、梁も構造上必要な鉄筋の長さが定尺より長い場合が多いので、やはり鉄筋同士を接合する必要があります。
このような鉄筋同士の接合を鉄筋継手と呼びます。
溶接継手とは
鉄筋の溶接継手は、鉄骨の溶接技術を応用して鉄筋を接合する方法として開発された技術です。
接合する鉄筋の端面を所定の間隔を設けて、溶融金属を介して一体化する工法となります。
また、溶接継手は鉄筋端面に隙間があるため、溶融金属が流失しないように裏当て材が必要ですが、この裏当て材には銅製やセラミック製、鋼製などのものが用いられます。
ほぼ全てに施工できる？
平成12年に施行された建設省告示により、溶接継手も圧接継手と同様に一般的な継手として扱われるようになりました。
溶接継手はA級継手性能を有したものであるため、土木・建築現場において発生するほぼ全ての鉄筋継手部に施工できます。
鉄筋継手工事は玉巻工業所にお任せください！
大阪府東大阪市に拠点を置く弊社では、鉄筋の継手工事に特化した会社です。
ガス圧接継手、溶接継手などの工法を用いて、安全で高品質の工事をお届けしております。
鉄筋の溶接継手の技術は日々進化しています。
汎用性の高さや品質保持の面でも優れている工法といえるでしょう。
完成した建物は多くの方が利用されます。
そのため、私たちは大きな責任を感じつつ日々現場に臨んでいます。
鉄筋継手工事に関する工事は、ぜひ弊社までご依頼ください。
一つ一つの工程を丁寧かつ迅速に行います。
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ただいま弊社では鉄筋継手工事に携わってくださる新規スタッフを募集しております。
採用にあたり、経験の有無は問いません。
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皆様からのご応募、お待ちしております。
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