こんにちは！大阪府東大阪市に拠点を置き、鉄筋工事の中でも継手工事に特化した業務を手掛ける有限会社玉巻工業所です。
「ガス圧接が可能な鉄筋の条件は決まっているの？」
このように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全ての鉄筋が同様にガス圧接による継手ができるわけではありません。
今回はガス圧接が可能な鉄筋の条件について解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！
鉄筋の製造について
近年の鉄筋コンクリート用棒鋼は、そのほとんどが電炉メーカーで製造されています。
また、同じメーカーでも各地に工場を有している場合が多く、工場ごとに製造方法や含有成分などが多少異なります。
ガス圧接できるかは規格で決まる
ガス圧接によって結合できる鉄筋材料はJIS規格の鉄筋コンクリート用棒鋼の規格品で、鉄筋径は16ミリ以上と規定されています。
この規定に適合する鉄筋であれば、異なるメーカーの鉄筋同士でも結合は可能です。
なお、種類の異なる鉄筋は一鋼種違いまで、鉄筋径に関しては7ミリ差までの鉄筋であれば圧接可能となります。
しかし、径が違う鉄筋の圧接を行うには手動ガス圧接工法の場合のみで、自動ガス圧接の場合は装置の関係で径が違う鉄筋のガス圧接はできません。
ねじ節鉄筋のガス圧接は可能？
ガス圧接できる鉄筋はJIS規格で定められる鉄筋コンクリート用棒鋼の規格品であり、16ミリ以上が可能というのは先述の通りですが、この規定はねじ節鉄筋にも同様に適用されます。
この規格に適合する鉄筋であれば、一般の異形鉄筋と節形状が異なるねじ節鉄筋でもガス圧接は可能です。
鉄筋継手工事は玉巻工業所にお任せください！
大阪府東大阪市に拠点を置く弊社では、鉄筋の継手工事に特化した会社です。
ガス圧接継手、溶接継手などの工法を用いて、安全で高品質の工事をお届けしております。
ここまで、ガス圧接が可能な鉄筋の条件についてご紹介いたしました。
建物を支える重要な部材であるため、確かな品質を保てると判断できた鉄筋のみが使用できるのです。
弊社では、常に高品質な施工をお届けできるよう、日々努めております。
鉄筋継手工事に関する工事は、ぜひ弊社までご依頼ください。
一つ一つの工程を丁寧かつ迅速に行います。
【求人】新規スタッフを募集中です！
ただいま弊社では鉄筋継手工事に携わってくださる新規スタッフを募集しております。
「鉄筋継手の仕事は初めて」という方からのご応募も大歓迎です。
弊社では常にチャレンジ精神を持って仕事に取り組むことを目標にしております。
鉄筋継手工事のプロとして、あなたも活躍しませんか？
弊社求人に興味をお持ちくださった方は、Web上の職人募集ページよりお気軽にご応募ください。
皆様からのご応募、お待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
