こんにちは！大阪府東大阪市に拠点を置き、鉄筋工事の中でも継手工事に特化した業務を手掛ける有限会社玉巻工業所です。
「溶接継手はどのような特徴を持つの？」
このように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、溶接継手の特徴についての解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！
鉄筋継手工事の内訳
鉄筋の継手工事のうち、ガス圧接継手は80％、溶接継手・機械式継手がそれぞれ10％ずつ行われているのが実情です。
この統計は現場の数ではなく、継手の箇所の数で換算されています。
つまり、溶接継手を使用するような現場は一般的に大規模な工事がメインなので、一つの現場に数千か所の継手箇所があり、そのうちの一部ということになります。
鉄筋溶接継手とは
当初、鉄筋溶接継手は鉄筋工事の合理化において開発された特殊継手の一つでした。
しかし、平成12年に施行された建設省の告示によって現在では、溶接継手も圧接継手と同様に一般的な継手工法として扱われるようになりました。
溶接継手の特徴
鉄筋溶接継手は作業性がよく、ガス圧接のように接合面が縮まないことに加え、継手部が横並びでも施工が可能、端部でも施工が可能という特徴があります。
原理としては、鋼製や銅製などの当て金をスリーブとして結合部をアーク溶接によってつなぐ方式です。
しかし、火気を使用することになるので、必然的に天候に配慮する必要性があります。
また、溶接継手でA級継手の施工をする場合にはA級継手の評定、もしくは認定が必要です。
鉄筋継手工事は玉巻工業所にお任せください！
大阪府東大阪市に拠点を置く弊社では、鉄筋の継手工事に特化した会社です。
ガス圧接継手、溶接継手などの工法を用いて、安全で高品質の工事をお届けしております。
本コラムでは溶接継手の特徴についてご紹介しましたが、いかがでしたか？
溶接継手の需要はまだまだ高いとはいえません。
しかし、ガス圧接では難しい箇所への継手工事も溶接継手の工法でなら可能となる場合もあります。
技術を必要とされる工法ですが、弊社はチャレンジ精神を忘れず、高品質・安全管理を徹底して日々の業務に努めます。
鉄筋継手工事に関する工事は、ぜひ弊社までご依頼ください。
一つ一つの工程を丁寧かつ迅速に行います。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
