こんにちは!
大阪府東大阪市に拠点を置き、ガス圧接継手や溶接継手などの工法で鉄筋継手工事を行っております、有限会社玉巻工業所です。
鉄筋工事は主に2つの工事から成り立っており、そのうちの1つが鉄筋同士を接合する「継手工事」です。
実はこの鉄筋工事、更に「建築」と「土木」に分かれているのをご存じですか?
継手工事に携わっていきたいなら、鉄筋工事の分類についても知っておくべきです。
そこで今回は、鉄筋工事の2つの種類について解説していきます。
建築と土木の違い
建築工事と土木工事の大まかな違いは、簡単にいうと公共工事か公共工事でないかの違いです。
もっと具体的にいうと、マンション・ビル・学校など人が生活する上で欠かせない建物を建てる工事が「建築工事」です。
橋やトンネルなど、人の生活を便利する公共工事が「土木工事」になります。
弊社が行う鉄筋継手工事は、主にマンション・ビル・老人ホームや学校などの現場が多いため「建築」にあたります。
鉄筋径・結束・図面・配筋検査の違いもある
建築と土木の2つの鉄筋工事の内容も、同じようで実は違いがあります。
鉄筋径は「D10」「D13」といった呼び名があり、建築だと主にD10からD25、土木だとD13からD51までと太めのものを使います。
鉄筋は組み立てる際、結束線と呼ばれる専用の針金で縛って固定しますが、建築と土木では結束線の必要な量が異なります。
図面の表記も大きく異なり、どちらも経験と知識が積むことでスムーズに読み解けるようになるでしょう。
配筋検査も、建築は民間の検査会社が行い、土木は公共機関が行うなど違いがあります。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。